のあインターナショナルスクールについて

1.のあインターナショナルスクールで働きのきっかけ　

本郷台キリスト教会のチャーチスクールである、のあインターナショナルスクールで三年前から教員スタッフとして働いていました。

三年前一人の教員スタッフから以前スクールの教員で、数年前に召された恵太先生の事を聞き、スクールでの若い男性スタッフの重要性を知りました。

私は以前から、母親が保育士として長年働いていた影響もあり、子どもへの想いが強く、”子どもへの伝道”に対して神様からの示しを感じたので、スクールのスタッフとして神様に仕えて行くことを決めました。

この三年間は男性スタッフとしての自分の役割を考えながら、一人一人に寄り添い、交わりを持ち、子ども達に沢山の愛を流すことなど、生徒と年が近い自分だからこそできることを大切にしてきました。学校の先生としての学習の指導も大切ですが、まずは子ども達一人一人が、神様の深い愛を知る事、どんな自分でも受け入れられていて、「あなたは高価で尊い、わたしはあなたを愛している」のみことばを体験することはとても大切だと思います。

2.スクールでのこれまでの働き

これまでの三年間は、小学生の副担任や担任、今年は中学生の副担任を任され、主に英語や賛美、バンド、体育のサポー トを担当していました。

私は学生時代から強制感、やらされている感を感じやすく、難しさを感じた経験がありました。公立の学校とは違い、の あでは少人数での授業で生徒とより関わりを持てるため、子ども達のその日のモチベーションや、やりたい内容を聞きな がら、できるだけ子どもたちが自主的に取り組める授業を目指してきました。また定期的に信仰について話したり、互い の祈りの課題を祈り合う時間も作る事ができ、生徒と先生という関係ではなく、神の家族、兄弟として関われたことは私 自身とても励みになりました。

何より、私は、のあの子ども達一人一人が大好きです!そんな子ども達が、これからも生き生きと愛を感じて成長してい けるようにサポートしていきたいです。そしてこのようなパッションをくださった神様に感謝しています!

3.フルタイムボランティアスタッフになり宣教師として働く決断をした経緯　

スタッフとして働き始めた当初から、スクールの厳しい経済状況がミーティング等で分かち合われ、その度にスタッフで、 経済的に満たされるように、沢山の子ども達がスクールに与えられるように、また子ども達が生き生きと愛を感じ過ごせ る環境が与えられることを祈ってきました。また子ども達ともこれからのビジョンについて分かち合い、一緒にお祈りを したり、様々な方法でファンドレイズをして、経済的に満たされるよう励んできました。 そんな中数ヶ月前から、個人的にも何かできないか祈っていた時、様々な出来事を通して神様から、自分が毎月頂いてい る給料を全てスクールに捧げ、経済的な面でも神様に全てを委ねる、という私自身にとってチャレンジな想いが与えられ ました。初めは近い将来、結婚を考えてお付き合いしている彼女がいる事もあり、経済的に全てを捧げ、宣教師として働 く事への不安がありました。しかし周りの人と話し祈ってもらう度にその想いが強められ、確かにここに神様は居てくだ さるという事を確信し捧げる事を決断しました。

あなたの道を主にゆだねよ。
主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。 [ 詩篇 37:5]

再来月、9月から私はフルタイム宣教師として働き始めます。皆さんもサポートやお祈りをして頂けたら嬉しいです。